tsumiki
鹿児島の行政書士塚本です。
本日は補助金の書き方のポイントについてお話しさせていただきます。
気を付けるべきポイント
- 専門用語をできるだけ使わない
書面審査では、同業者の方が見るわけではありません。
専門用語を多用しないように分かりやすい文言に書き直しましょう。
- 図やグラフ・数値を活用する
字のみで長文が書かれていても、書面審査の際に伝わりにくいことがあります。
文章は簡潔に、図やグラフ・数値を活用して、インパクトのある分かりやすい申請書を作成していきましょう。
- 実際に実現できる内容を書く
採択されると実際に申請した内容の事業活動を行うことになります。
もし無謀な内容を書くと、自分の首を絞めてしまうことになりますし、採択が取り消されてしまうこともあります。
後に事業報告書の提出も必要ですので、事業の規模・実現できる内容か前もって考えてから作成していきましょう。
- 補助金の公募要領をしっかり読んだ後に作成をする
補助金の種類によって様々な要件があります。後々この経費は補助対象にならなかったということがないように事前に公募要領をしっかりと読み、対象になるのか確認しましょう。
まとめ
審査員は毎日大量の申請書を見ています。
目に留まりやすく、印象に残りやすいものを作るために、是非上記ポイントを活用されてみてください!
あくまでも補助金は後払い、全額補助されるわけではありません。また、申し込んだからといって全員が採択されるわけではありません。
自分の事業に見合ったものを選び利用するように注意されてください。
ABOUT ME
1994年生まれ、鹿児島の女性行政書士です。
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