補助金を申請する前の注意

tsumiki

みなさまお疲れさまです、鹿児島の行政書士塚本です。
本日は補助金を申請する前の注意点についてお話しさせていただきます。
補助金は返済不要で、申請にチャレンジしてみたい!という方も多いのではないでしょうか。
ただ、知らないと後から苦しむこともありますので申請前に一度注意点を確認してみましょう。

申請前の注意点

補助金は原則後払い

補助金は採択後、すぐ入金されるわけではありません。
まずは自己資金で事業を実施し、実績報告をした後に金額が確定されます。

全額補助されるわけではない

補助金の種類によって補助率や上限金額は変わります。

必ず採択されるわけではない

補助金は、申請後に厳密な審査が行われます。
事業計画をきちんと立てることが大事ですし、申請には時間も費やしますので本当に必要な時にしっかり時間を作って申請されてください。

公募要領をしっかりと確認する

補助金の種類によって公募要領が変わってきます。
提出書類の不備で不採択になることもありますので、申請前に必ず確認されてください。

採択されたら終わりではない

補助金は採択後に事業を実施します。
その際には経費・事業の内容を記載した「実績報告書」の提出が必要になり、正しく実施されたことが確認された後に補助金を受け取ることができます。
ただ補助金をもらいたいという理由で申請すると、後々大変になりますのでまずは自分の事業とマッチしているか必ず確認されてください。

まとめ

補助金が後払いということは知らない方が結構いらっしゃるようです。
自己資金も大事ですので、まずは事業計画をしっかりと立て申請されるようにしてください。
補助金もメリットはたくさんありますので、是非申請されたい方は挑戦されてみてください!

ABOUT ME
塚本 未希
塚本 未希
行政書士
1994年生まれ、鹿児島の女性行政書士です。
小さなことでもお気軽にご相談ください。
Web業界の経験もあり、動画・資料作成も得意です☺

【営業時間】8:00~17:00(お問い合わせは24時間受付中)
土日祝は可能な限り対応させていただきます。
記事URLをコピーしました