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宅建試験に合格いたしました

tsumiki

皆様お疲れさまです、鹿児島の行政書士塚本です。
実は10月に宅建試験を受けて、無事に合格することができました!!
ちなみにLECの「出る順宅建士」の教材を使用して勉強しておりました。
登録はする予定ですので、少しでも知識を仕事に活かせればと思っております。
今日は宅建の紹介を少しさせていただきます。

宅建とは?

「宅地建物取引士」の略称で、不動産取引の専門家(宅建士)を示す資格です。
不動産に関する重要事項の説明などは宅建士の独占業務です。
また、不動産の売買や賃貸借の媒介といった不動産取引をおこなう場合、従業員5名につき1名以上の宅建士の設置が義務付けられています。

宅建試験の概要

  • 受験資格
    制限はなく、どなたでも受講することができます
  • 試験日
    10月の第3日曜日
  • 試験会場
    47都道府県
    (鹿児島は鹿児島大学で行われました(R5年))
  • 出題形式
    4肢択一(50問)
  • 試験科目
    ・権利関係(14問)
    ・宅建業法(20問)
    ・法令上の制限(8問)
    ・税・その他(8問)
  • 合格率
    15~17%
  • 合格点数
    毎年変動しているため、合格日にならないとわかりません
    (R5年の合格点数は36点でした)

合格後すぐに働けるのか?

宅建は合格しただけでは業務を行うことはできず、登録が必要になります。
登録には宅地建物取引の実務経験が2年以上必要です。
2年に満たない場合は、登録実務講習を受講することで登録することができます。
私も実務経験はないので、登録実務講習を受講する予定です!
こちらはネットで会場を調べることができます、私が見る限り資格の予備校が主催されてることが多いようです。
登録申請から完了までには1か月程度かかりますので、今後就活・転職活動をする方は登録まで行ってるとスムーズかもしれないですね。

まとめ

宅建は国家資格の中でもかなり人気ですよね!
試験会場にも約10-70代と幅広い年齢層の方がいらっしゃり、受験制限もないので比較的に勉強しやすい資格かと思います。
就職・転職、資格手当、キャリアアップ等メリットもたくさんあると思いますので、気になられる方は是非挑戦されてみてください!

ABOUT ME
塚本 未希
塚本 未希
行政書士
1994年生まれ、鹿児島の女性行政書士です。
小さなことでもお気軽にご相談ください。
Web業界の経験もあり、動画・資料作成も得意です☺

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